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世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《エニアグラム編》【第9話】パワーあふれる親分肌!_エニアグラムタイプ8

 

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・上司や部下に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいんだろう?
・上司や部下を違う角度から知りたい
・いちいち揉めずに仕事にとりくみたいw  

こんなサラリーマンの方々の思いをsenbaの経験と雑学から記事を書いていますので暇つぶしに遊んでいってください。

ごあいさつ

皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、自分の経験と雑学から得たスキルや知識を自分なりに皆さんのサラリーマン生活に役立つようアウトプットしてお届けします(⌒∇⌒)

武器庫というカテゴリーにしているので、好きな武器(知識)を選んでサラリーマンとしてのスキルを高めるための材料として使ってください。

さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

さて、今日は「タイプ7」の紹介をしていきます。その前にいつものおさらいからいきしょう。

※おさらいを飛ばしたい方はもくじから「エニアグラムタイプ7」へ飛んでください。

もくじ

・ 前回の記事はこちらからどうぞ

sarahoshisenba.info
エニアグラム心理学

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エニアグラム心理学とは人間には9つのタイプ(気質)が存在しているという考え方で、人材育成の知恵として発達したものです👍(9つの性格診断がシンプルですね)

実はこのエニアグラム心理学は世界でも結構有名で、スタンフォード大学のMBA研修で活用されたり、日本でも皆さんが知っている大手企業活用しているorしたことがある「心理学」なんです。
また、エニアグラム研修という形で企業向けに検討を実施してくれる団体もあります(⌒∇⌒)ちなみに、senbaはこのエニアグラム研修を数回受けた事があります👍
よく目的としてもちいられる内容としては「自分を知り、相手を知る事でお互いを認め合い職場でのコミュニケーション力を良くしていく」等があげられる事が多いです。

まずはネットで簡易的に診断が無料で可能ですので、ネット検索で「エニアグラム簡易診断」などで検索して自分のタイプを検索してみてください。

このテーマの目的

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このエニアグラム編では9つのタイプをアウトプットしていきます。

是非インプットをして頂き、自分、部下、上司はどんなタイプ?を知ることで、よりよい職場環境を構築するキッカケを得て頂ければと思います(⌒∇⌒)

エニアグラムを理解する事で得られるメリットとデメリット

《メリット》

・自分のタイプを知る事で「理解」が深まる
・相手のタイプを知る事で相手のへの「理解」が深まる
・その人が何に喜び、何に共感をしやすいのかを「理解」したアクションを起こせる

相手に何かを伝える時などにタイプによってコミュニケーションアプローチを変化させることで事がスムーズに運べる事がありますので、少しでも働きやすい環境を是非作り出してみてくださいね(⌒∇⌒)  

《デメリット》

・他人をタイプ別で決めつける癖がつきやすい

・決めつけた事でタイプ〇だからと更に思考パターンを決めつけやすい

決めつけることで自分の「視野」が狭くなります。

手段の一つとしてエニアグラム心理学があるとご認識ください。

注意点

上記にも記載しましたが、あくまで心理学ですのでこれが「全て」ではありません。手段の一つとしてエニアグラム心理学を知ってください。
senbaもエニアグラムは好きなのですが、一つの参考情報という程度で活用しています。また、サラリーマンの世界ではこのエニアグラムが通用しない状況は多々ありますのでそこだけは理解してくださいね、あくまでサラリーマンの武器庫の一つとしてみてください(⌒∇⌒) 

エニアグラムタイプ8

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全体概要

・基本的傾向

・対人関係の特徴

・上司としての傾向

・タイプ8の部下を見分ける

・タイプ8の部下への接し方 

基本的傾向

持っているエネルギー、パワーが基本的に強く強大です。

志を持っている弱者であれば助け、志なき強者をくじく正義感を持っています。

怒るとあからさまで周りが怖がらせます。

対人関係の特徴

裏表がないため基本的に全て本音で向き合ってきます。建前と本音を使い分けることをあまりしません。というか経験を積まないと出来ませんw

筋が通っていることに関してはとことん最後まで力を注いでくれます。

上司としての傾向

物事の大きな枠→必要な事を簡潔に指示をしてきますが、それをクリアするための行動プロセスは本人へ任せてきます。しかし相手が業務未経験、もしくは職位が低いものであればあるほどプロセスまで手取り足取り指示と育成を行ってくれます。

部下から見ると面倒見がよく、頼りになる上司像となりますが怒らせると圧倒的に怖いです。

怒った場合においては、後に引きずることもなくその場だけで済まします。

長年ともにした仲間でも志を持たずに、組織やグループにマイナスを及ぼす存在であると判断をした場合、今までかけてきた情熱から一気に冷め、冷酷さと攻撃性で徹底的に排除にかかります。

タイプ8の部下の特徴(ヒント)

信頼関係を築く事でとことん力になってくれます。

個としてエネルギーが強いこともあり、仕事においての「最後までやりきる力」「責任感」は非常に強いのでわかりやすいです。

相手をあまり選ばずに物事をはっきり言ってきます。場合によってはズケズケ言い過ぎてしまいますので「生意気」に見えてしまうことがあります。

タイプ8の部下への👍な接し方

もし何を伝えなければいけない、業務を指示指示をしなければならない状況になった場合は堂々と接して下さい。そして伝えなければ行けない事を明確に伝えてください。

本人も気が付かないうちに周りへ強エネルギーを発してしまいます。遠慮して話をすることはかえって逆効果であり相手に不信感を与えてしまいます。なぜこの業務を実行しなければいけないのか、なぜ本人へ直接伝えているのかの重要性を伝える事で、強い信頼関係を生み出します。

業務においては方向性だけを伝え、やり方は任せてあげることが好ましいです。エネルギーに満ち溢れ個のパワーを発揮できる事を強みとして持っているため、一つ一つ管理して指示をしていると本人の強みを崩してしまいがち、そして業務を人にやらされている感に思われる事で信頼関係がマイナスに働いてしまいます。ただし我が道を進んでしまう特徴を持っているため、どこまで自由に動いてよいのか、どこからが上司決済が必要かは理解させておくとよいです。そして仕組みとして「モニタリング会」などを開く事で進捗状況の確認を踏まえつつ、本人と「本音で話す時間」を適度に設ける事がよいです。

本人が想像している以上に周りからは生意気、態度が大きい、礼儀がなってい、怖くて近寄りがたいないなどの印象値が強いことを理解させること、そして目についたら必ず指導してあげることです。本人が理解して見られ方を磨いていく事で反転効果作用が発生し、礼儀正しく謙虚、冷静な判断をしてくれる頼れる存在、などの効果が期待できます。立ち振る舞い方については習慣化させてあげてください、諸刃の剣、とがったナイフは、必ず最後には鞘に納まった研ぎ澄まされた強靭な「刀」となるでしょう👍

感想

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はい、今日はエニアグラムタイプ8の紹介をさせて頂きました。

一見怖がられたり、接しにくかったりする印象があるのですが、実は情に熱く誠実で素直な存在なんです。そして物事から逃げずに最後まで筋を通す姿勢は最大の強みでもあるのではないでしょうか。根がいい人が多いので、本当に「育成」する事が成功すれば職場では百人力の存在になれます。

ただ育成が大変ですw 

さぁ次回はエニアグラム最終章、おっとり穏やかな「タイプ9」の紹介となります。

では引き続きサラリーマンへ明日の活力提供出来るよう活動していきますのでよろしくお願いいたします👍

◇エニアグラムタイプを含む過去記事「サラリーマンの武器庫」はこちらから

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