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世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《ビジネススキル8》ブランディングスキル_アウトプット

ごあいさつ

皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、ビジネススキルを自分なりにアウトプットをしていくページとなります。

今日もサラリーマンの明日の活力になれる記事をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

✔もくじ

こんな人におすすめです

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・なんか俺変わりたいな!もっと成長したい!視野を広げたい!

・将来起業したい、今の会社で昇進したい、自分で事業計画書つくって提案したい!

・地に足のついたスキルを学びたい!

今回はビジネスベーススキル編の②となりますので早速いきましょう!

【参考図】

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今回のセッションテーマ

ブランディングスキル

結論

商品を売りたいのであれば商品を売るな

・商品の値段は相場ではだめ、利益を考慮した上で「どう高く売っていくか」の挑戦が最重要➢相手に対してどう付加価値を付けていくか、どうやってワクワクさせていくのか

 

まずはじめに「ブランディング」とは非常に重要です。

このブランディングがなければ、企業や皆さんのサービスがどんなに凄いものであっても売れにくいです。

そしてブランディングは企業でいう「独立した部門でありスペシャリスト」という立ち位置が好ましいという事です(⌒∇⌒)

※といいながらsenbaの会社はブランド戦略室になってる、、、見直そう!

 

参考まで以下の図で大枠のブランディングを分けていきましょう。

《参考図》 

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「BRANDING」の立ち位置は他の3つを凌駕します。

なぜならば図でもある通り、相手からあなたを好きと言ってもらえるポジションだからです。 自分から言うよりも第三者からよりも「相手」から好きと言われたら強いですよね(^^)

 

ビジネスブランディングは4つに分けれらている まずこれ重要です

《参考図》

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ブランディングがないと負のスパイラルにはまり事業は続かない

《負のスパイラルとは》

価格競争➢サービス競争➢自社コスト➢利益率低下➢コスト削減➢PR削減➢シェア低下

このサイクルが走る事でサービスや企業が消えてしまう要因になってきてしまいます。

コーポレートブランディング

《一番重要なポイント》

競合を把握するが、競合を作っては絶対にいけません。

コーポレートブランディング=○○だが○○ではないと明確に断言

○○専門店や○○特化型などはスモールスタートには特にいいブランディング 

《例:Googleは広告収入が90%》

グーグルは広告会社ですが広告会社ではなく我々はテックカンパニーですといっています。

つまり、競合がいる中での思考だと競合同士で価格比較が起こってしまうため、広告会社だけど広告会社ではないと名言しています

プロダクトブランディング

次にプロダクトブランディングですが、ここで「ワークショップ」をしてみましょう。

《設定》

あなたはシャングリラホテルのマネージャーです

・現状

 あなたはカフェラテの販売をしようと考えています。

 そして1杯のカフェラテを提供出来るのに人件費、仕入れ原価など合計300円コストがかかる状況があります。 

・数値事実

 100名対象の結果500円であればカフェラテを全員頼むが1500円であれば誰も頼まないとの事です

 

さて。100名にカフェラテを販売するにあたりいくらで売るべきでしょうか? 

 

アンサータイムを(^^)

少し思考してから下へ移動してください。

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いいですかね、

はい、答えは1,000円です

 

1,000円に導くまでの根拠として、価格設定の基本図を用いてみていきましょう。

※価格設定の基本図(プロダクトには必ず価格設定が必要)

 

・STEP1

まず100人なら全員買う、1,500円なら誰も買わないとの事なのでそれを最大最小基準として図を作成します。

《参考図》

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・STEP2

その次に棒グラフで売上、コスト、利益をいれてみましょう。

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《重要ポイント》

事業で一番重要なのは売上ではなく、どれだけ利益を残すことが出来たかです。

※これは私の会社でも鉄板思考です

グラフを作成すると簡単ですね!ずばり一番利益が高い箇所をターゲットとすることです。

《参考図》

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プロダクトブランディングで重要な事は、この実践の領域をやる事!そして切り捨てをする事、更にどうやって挑戦領域に近づけていくのかを思考して挑戦していく事が面白くビジネスとしいてののやりがいを見出せます。

《参考図》

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プロダクトブランディングで大切なのはこの図からわかる通り、プロダクト価格の実践をベースとして、実際に切り捨てる領域を決める事、そして挑戦領域はとても大事で、どう挑戦領域の金額で売るか、顧客へどんなサービスを提供していくのかが重要です。

世間の相場に価値はない、Do1➢Do2➢Do3といって付加価値を付けていく事が面白く重要であるため、相場金額で売るような事は基本的にNG🙅

付加価値をつけていく これがビジネスの楽しさ!!

ブランディングとは付加価値を伝えたり、体験させること。

商品を売りたいのであれば商品を売っちゃいけない

マーケティングブランディング

はい、こちらもさっとワークショップやっていきましょう。

《スターバックスのコーヒーについて》

 1杯500円のスタバと1杯100円のマック

 なぜ人々はスタバを買うのでしょうか?

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回答はスタバは直営店でもうけファーストではなく、ゆったりしてもらう事をファーストを徹底している事で、それを求めて500円でも普通に購入をする顧客がいます。

※普通においしいもある(^^)

どのようなチャネル、デザインで売っていくのかという思考も大切です。

セールスブランディング

《Point》

ブランディングとは商品やサービス以外のものをPRすることで、商品を売りたければ商品をPRする事はおすすめしません。

そのため、商品を売る前にはセールスブランディングを実行することで購入へ結び付けていく事が重要です。

例:YAMAHAピアノ教室戦略

  ABCクッキングスタジオ戦略 

お客様はこれ買ってください。では買ってはくれませんので上記のようにピアノ教室をしながらピアノ購入へ繋げるなどセールスブランディングを実行し、結果的に相手かピアノが欲しいとする流れです。

ちなみにsenbaはまさにピアノ戦略で娘にYAMAHAのピアノを購入しています。

教室でピアノ習う➢家で練習したいor宿題が出てくる➢購入といった流れですw

ブランディングは相手に対してサービス付加価値、エンターテインメント(ワクワク)させるが大事になってきます。