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世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《ビジネススキル9》倫理思考スキル(前編)_アウトプット

ごあいさつ

皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、ビジネススキルを自分なりにアウトプットをしていくページとなります。

今日もサラリーマンの明日の活力になれる記事をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

✔もくじ

 

こんな人におすすめです

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・なんか俺変わりたいな!もっと成長したい!視野を広げたい!

・将来起業したい、今の会社で昇進したい、自分で事業計画書つくって提案したい!

・地に足のついたスキルを学びたい!

今回はビジネスベーススキル編の③となりますので早速いきましょう!

【参考図】

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今回のセッションテーマ

倫理思考スキル前編

結論

掛け算の法則で、スキルがあっても倫理志向スキルがなければ無意味

・俗にいうロジカルシンキングです。この思考力がなければビジネスの世界では生きていけないです。

前半ではどういう風にスキルをつけていくのか、そして後半ではどういう風にビジネスに結び付けていくのかをアウトプットしていきますね。

フレームワーク思考を活用する

さて、横浜の桜木町にとあるラーメン屋があります。

このラーメン屋の売り上げ利益はどれくらいでしょうか? 

座席数    :13席
場所     :横浜桜木町
従業員数   :3名
ラーメン価格 :650円

ちょっとシンキングタイムとります‼

はい、どうですか?なんとなく○○万円かなぁとかなりませんでしたか?

このなんとなく思考ではなくて、今回のスキルをつけていく方法としてはフェルミ推定を活用していきます。

※フェルミ推定→実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算する事

 

個人的な意見としては、「なんとなく思考」は成功確率が下がるので、きちんと仮説を立てる事で成功確率を上げていくための手順かなと解釈しています 

という事で答えは〇〇万円などではなく、なぜその数値にいきつくかの「考え方の正解不正解」が重要です。では早速考え方の正解ルートをやっていきましょう。

《ステップ1》

まずは「要素分解(フレームワーク作成)」をしていく事が重要となりますので、要素分解が出来れば考え方は正解です。という事で以下のようなグラフを作成してみます。

《フレームワーク図》

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《ステップ2》

 要素分解(フレームワーク作成)をするためのグラフを作成出来ればあとは数字を入れていくだけです。

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こんな感じで仮説を立てていけるので結果としては大体売り上げは約120万、利益は約3万となります。
★上記のフレームワークがあれば対応できていけるこれが重要なのでロジカルシンキングの考え方が重要という事です。

《思考ポイント》

 コペルニクスの地動説志向がビジネスでは最重要
・自分の事業に思い込みをいただいてしまう
・自分の見える視野が決してた正しくはない
・しかりとしたデータに基づく事実が必要

例:太陽系は地球の周りをまわっている

※コペルニクスの地動説

 宇宙の中心を「太陽」ととらえ、地球を含むほかの惑星が、太陽の周りをまわっている(公転している)とする考え方です。コペルニクスの「地動説」は非常に有名で、太陽を中心に、公転周期の短い惑星を内側から順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星と配置しました。また、月のみが地球の周りをまわっているとしています。 

自分の見える視点を常に疑う事

人は物事をドラマチック化してしまう習慣があり、目に見える情報を正しいと思ってしまう習慣が癖づいています。

ビジネスの世界では自分の視点を常に疑い、顧客視点を論理的に証明追及する事が最重要となってきますので、そのために捨てなければいけない思考が2つあります。それは「分断思考」とネガティブ思考です。この思考を消さないと物事がうまくいきません。

《参考図》

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分断思考

世の中単純にわけられないし、ビジネスの世界でも単純に分けられません。

以下の参考図をご覧ください。例えば飲食店を作りたいと思っている経営者がいるとします。交通量だけで物事を判断して決断をすることは好ましくありません。下記の図の右のように交通量が多いという事は家賃も高くなるし、人出が必要になってくるのでコストもかかるデメリットも存在します。反対に交通量が少ないと家賃が安くなり人手もそんなに必要なくなるので結果としてコストは抑えられるメリットはあります。

《参考図》

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ここで伝えたいことは分断したものをそのまま見て決断するのではなく「更細分化してグラデーションを考えてみる」ことが大切です。細分化をする事で何の選択肢が良いのかを総合的に判断が可能となります。

 ネガティブ本能

次にネガティブ思考ですが、人はポジティブなものよりもネガティブなものに流されやすいです。

メディア情報が良い例ですが、メディアは視聴率や話題性を獲得するというミッションを達成させるためにそれを活用しネガティブな表現で報道するケースがあります。

という事で、スキルをつけるためには自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要ですので、この本能を捨てるためには自分の目に入るものは疑ってみる事、そして疑うことで分析をする→そうすると正しい情報が見えてくるので「それ当たり前じゃん」「本質はこれか」など見えてきます。

まとめ

・物事を思考する際にはフレームワークを活用し、データに基づく考え方をする事

・思い込み思考はしない→分断志向やネガティブ思考は捨てる事

・分断志向→黒か白かではなく、その奥にあるものを見つけるために更に情報を細分化する事でよりよい結論を導き出す事(グラデーション思考)

・ネガティブ思考→自分の目に入るものは疑う事、疑うことで分析し客観的に正しい情報を仕入れる事 

・ロジカルに思考する事で事実がわかる、データに出来る。データに出来るから成功する確率が大幅に上がる。