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世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《エニアグラム編》【第7話】調和を大切にする気遣いやさん!_エニアグラムタイプ6

 

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・上司や部下に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいんだろう?
・上司や部下を違う角度から知りたい
・いちいち揉めずに仕事にとりくみたいw  

こんなサラリーマンの方々の思いをsenbaの経験と雑学から記事を書いていますので暇つぶしに遊んでいってください。

ごあいさつ

皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、自分の経験と雑学から得たスキルや知識を自分なりに皆さんのサラリーマン生活に役立つようアウトプットしてお届けします(⌒∇⌒)

武器庫というカテゴリーにしているので、好きな武器(知識)を選んでサラリーマンとしてのスキルを高めるための材料として使ってください。

さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

さて、今日は「タイプ6」の紹介をしていきます。その前にいつものおさらいからいきしょう。

※おさらいを飛ばしたい方はもくじから「エニアグラムタイプ6」へ飛んでください。

もくじ

 ・前回の記事はこちらからどうぞ

sarahoshisenba.info
エニアグラム心理学

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エニアグラム心理学とは人間には9つのタイプ(気質)が存在しているという考え方で、人材育成の知恵として発達したものです👍(9つの性格診断がシンプルですね)

実はこのエニアグラム心理学は世界でも結構有名で、スタンフォード大学のMBA研修で活用されたり、日本でも皆さんが知っている大手企業活用しているorしたことがある「心理学」なんです。
また、エニアグラム研修という形で企業向けに検討を実施してくれる団体もあります(⌒∇⌒)ちなみに、senbaはこのエニアグラム研修を数回受けた事があります👍
よく目的としてもちいられる内容としては「自分を知り、相手を知る事でお互いを認め合い職場でのコミュニケーション力を良くしていく」等があげられる事が多いです。

まずはネットで簡易的に診断が無料で可能ですので、ネット検索で「エニアグラム簡易診断」などで検索して自分のタイプを検索してみてください。

このテーマの目的

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このエニアグラム編では9つのタイプをアウトプットしていきます。

是非インプットをして頂き、自分、部下、上司はどんなタイプ?を知ることで、よりよい職場環境を構築するキッカケを得て頂ければと思います(⌒∇⌒)

エニアグラムを理解する事で得られるメリットとデメリット

《メリット》

・自分のタイプを知る事で「理解」が深まる
・相手のタイプを知る事で相手のへの「理解」が深まる
・その人が何に喜び、何に共感をしやすいのかを「理解」したアクションを起こせる

相手に何かを伝える時などにタイプによってコミュニケーションアプローチを変化させることで事がスムーズに運べる事がありますので、少しでも働きやすい環境を是非作り出してみてくださいね(⌒∇⌒)  

《デメリット》

・他人をタイプ別で決めつける癖がつきやすい

・決めつけた事でタイプ〇だからと更に思考パターンを決めつけやすい

決めつけることで自分の「視野」が狭くなります。

手段の一つとしてエニアグラム心理学があるとご認識ください。

注意点

上記にも記載しましたが、あくまで心理学ですのでこれが「全て」ではありません。手段の一つとしてエニアグラム心理学を知ってください。
senbaもエニアグラムは好きなのですが、一つの参考情報という程度で活用しています。また、サラリーマンの世界ではこのエニアグラムが通用しない状況は多々ありますのでそこだけは理解してくださいね、あくまでサラリーマンの武器庫の一つとしてみてください(⌒∇⌒) 

エニアグラムタイプ6

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全体概要

・基本的傾向

・対人関係の特徴

・上司としての傾向

・タイプ6の部下を見分ける

・タイプ6の部下への接し方 

基本的傾向

与えられた仕事に対しての責任感が強く、漏れがないようしっかりとやり切ります。

人の気持ちを感じる事で調和をはかり、チームや対人全ての領域において平和で安定的な空間を作り上げようと行動してくれるため、縁の下の力持ち的存在です。

自分が当事者となる、または関わるものに対して危機的状況が起きそうになると一気に不安や心配を抱えてしまい、思考がストップする傾向があります。

対人関係の特徴

その空間が平和で安定するために周りへの気遣いを怠らないです。

安定化のためにチームを裏から支え、縁の下の力持ちのポジションを築きます。

自分が周りからどう見られているかを気にしています。

上司としての傾向

上記でも記載しましたが、とにかく気配りがきくため部下は安定感と安心感に包まれます。

安心感に包まれることで、相談をしやすい上司というポジションを確立しています。

タイプ6の部下の特徴(ヒント)

めっちゃ心配性ですのでわかりやすいです(^^)

安心感や安定感が軸となっていますので、自分の作業のことになると細かい相談や確認などを徹底的にしてきます。

自分の責任で決断をして進めてよい状況であったしても、少しでも心配な事は上司に決断をしてほしいコミュニケーションを取ってきます。

約束時間は守り、早めに現地に到着しています。

自己主張があっても空気感や見られ方を気にする事があるため結果的に他人に同調します。

タイプ6の部下への👍な接し方

業務内容を明確に伝える事で、安心して業務に取り組んでもらえるよう配慮をしてあげると良いです。特に慣れていない業務においては1~10までの説明をする事が一番好ましいですが、時間がかかるものであれば過去の成功事例を伝えたり調べさせるなどして、自分の中に未来像をイメージさせ安心材料を増やしてあげると良いです。

「面倒見てくれていない」と感じると不信感を心の中に抱えてしまい心を閉ざしてしまう可能性がありますので、質問には誠意をもって向き合い「あなたをちゃんと見ているよ」という関係性を構築することをおすすめします。

業務では「丸投げしない」「放置しない」が重要であり、上司から進捗を確認するアクションや定例MTGや面談では、あなたが存在している事で助かっている事、チームにおいて十分な力を発揮してくれている事を伝えてあげる事で上司に対して信用感を持ってくれます。

多数の会議の場合に、意見が割れる事を好まない事で他人の意見に同調するケースが多いため、実はとても良いアイデアや重要な意見が隠れている事がありますので、個別でヒアリングをする時間を設けると良いです。そして考えている事をしっかりと伝える事でみんなが助かる事、そして安定をもたらすことを伝えてあげると良いです。

senbaの経験上、業務は厳しくするがしっかりと見守っているという距離感でのスタンスが良いかと考えてきます。 なぜならば、平和や安定感を求める傾向のため、あまりこちらがやってあげてしまうとそれが当たり前の安定感になってしまうからです。担当業務は責任をもって自分で実行させる事、そして信頼しているからこそ任せている事、現状をクリアすることで更に業務範囲を拡張して期待に応えていってほしい事、それを含めて厳しい上司である事、けれどもあなたのためにあなたが成長出来るよう愛情を持ってプロセスを見ているぞ。という全体像をイメージさせられる関係性を構築することをおススメします。

感想

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はい、今日はエニアグラムタイプ6の紹介をしました。

 私の印象は、安定感と平和の印象が非常に強いタイプです。

人の気持ちを察し、チームの空気を察して行動出来る力は尊敬出来ます。

またsenbaの経験では、業務はミスなく遂行し更に納期に遅れる事もないのが特徴的であり、大人数でのチームの場合は非常に調和を大切にしてくれるのでまさに縁の下の力持ち的な存在です。

チームには必ずいてほしい人材です。。。もはや全てのタイプに言っています(^^)

 

さぁ次回は楽しい事が大好きマンの「タイプ7」の紹介となります。

では引き続きサラリーマンへ明日の活力提供出来るよう活動していきますのでよろしくお願いいたします👍

◇エニアグラムタイプを含む過去記事「サラリーマンの武器庫」はこちらから

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