《エニアグラム編》【第3話】面倒見良すぎ!エニアグラムタイプ2
ごあいさつ
皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、自分の経験と雑学から得たスキルや知識を自分なりに皆さんのサラリーマン生活に役立つようアウトプットしてお届けします(⌒∇⌒)
武器庫というカテゴリーにしているので、好きな武器(知識)を選んでサラリーマンとしてのスキルを高めるための材料としても使ってください。
さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)
さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)
さて、今日は「タイプ2」の紹介をしていきます。その前にいつものおさらいからいきしょう。
※おさらいを飛ばしたい方は「エニアグラムタイプ2」へ飛んでください。
エニアグラム心理学
エニアグラム心理学とは人間には9つのタイプ(気質)が存在しているという考え方で、人材育成の知恵として発達したものです👍(9つの性格診断がシンプルですね)
実はこのエニアグラム心理学は世界でも結構有名で、スタンフォード大学のMBA研修で活用されたり、日本でも皆さんが知っている大手企業活用しているorしたことがある「心理学」なんです。
また、エニアグラム研修という形で企業向けに検討を実施してくれる団体もあります(⌒∇⌒)ちなみに、senbaはこのエニアグラム研修を数回受けた事があります👍
よく目的としてもちいられる内容としては「自分を知り、相手を知る事でお互いを認め合い職場でのコミュニケーション力を良くしていく」等があげられる事が多いです。
まずはネットで簡易的に診断が無料で可能ですので、ネット検索で「エニアグラム簡易診断」などで検索して自分のタイプを検索してみてください。
このテーマの目的
このエニアグラム編では9つのタイプをアウトプットしていきます。
是非インプットをして頂き、自分、部下、上司はどんなタイプ?を知ることで、よりよい職場環境を構築するキッカケを得て頂ければと思います(⌒∇⌒)
こんなサラリーマンにおすすめです
・上司や部下に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいんだろう?
・上司や部下を違う角度から知りたい
・いちいち揉めずに仕事にとりくみたいw
senbaの雑学と実際の経験からブログ記事を書いていきます。
エニアグラムを理解する事で得られるメリットとデメリット
《メリット》
・自分のタイプを知る事で「理解」が深まる
・相手のタイプを知る事で相手のへの「理解」が深まる
・その人が何に喜び、何に共感をしやすいのかを「理解」したアクションを起こせる
相手に何かを伝える時などにタイプによってコミュニケーションアプローチを変化させることで事がスムーズに運べる事がありますので、少しでも働きやすい環境を是非作り出してみてくださいね(⌒∇⌒)
《デメリット》
・他人をタイプ別で決めつける癖がつきやすい
・決めつけた事でタイプ〇だからと更に思考パターンを決めつけやすい
決めつけることで自分の「視野」が狭くなります。
手段の一つとしてエニアグラム心理学があるとご認識ください。
注意点
上記にも記載しましたが、あくまで心理学ですのでこれが「全て」ではありません。手段の一つとしてエニアグラム心理学を知ってください。
senbaもエニアグラムは好きなのですが、一つの参考情報という程度で活用しています。サラリーマンの世界では、このエニアグラムが通用しない状況は多々ありますので
そこだけは理解してくださいね、あくまでサラリーマンの武器庫の一つとしてみてください(⌒∇⌒)
エニアグラムタイプ2
全体概要
・基本的傾向
・対人関係の特徴
・上司としての傾向
・タイプ2の部下を見分ける
・タイプ2の部下への接し方
基本的傾向
困っている人がいたり、頼られたりするとメッチャ率先して手を差し伸べてくれる
頼まれごとに対して大体喜んで引き受けてくれる優しい器を持っている
自分のことよりも、相手を優先して全力で活動してくれる
やった事に対して「感謝」を求めている
喜怒哀楽が激しく感情コントロールが苦手である
senba的には人の事を親身に考えたり助けたりしてくれる情熱のタイプ2って感じです。「THEいい人」という印象です(⌒∇⌒)
対人関係の特徴
感性や感覚、感情3つの感をベースに持ち、相手とは心と心の関係性に軸を持っています。
人に対して心温かく接し、心温かく気持ちを向け、情熱を持って人と付き合います。
心の中には「助ける」「手を差し伸べる」「ほっとけない」「心で会話する」などの思考が詰まっており、人が困っている事がないかを常に観察しています。
なんか、これだけ見るといい人すぎですよね。
上司としての傾向
上司、同僚は勿論、自分の部下に対する情熱、つまり気持ちとか喜びとかを非常に大切にし、悲しみまで共感し大切にします。
部下からみると頼れる兄さん、姉さん的な上司像を好みます。
これでもかってくらい心配して助けようとする傾向があります。
飲み会は絶対に誘ってほしい傾向があります。
はい、ありがたいことばかりですが時によってちょっともういいですから(;'∀')大丈夫ですよ(;^_^Aっていうくらいお世話オーラが出てくるのも特徴的ですw
ちょいとした過去話
そしてタイプ2の上司について、senbaは「感謝」をしている過去があります。
前回タイプ1の上司がいたと記事を書きましたが、その時代のsenbaの会社はタイプ2の上司も同じ役職として、タイプ1,2の2名が会社を引っ張っていた時代がありました。
もう10年も前ですかね、私はタイプ1の配下で新規事業として高級レンタカー屋さんを一から立ち上げて運営していましたが、1年足らずで事業がうまくいかず終了させてしまった過去があります。
終了後、私は一旦管理部で雑用の仕事をとりあえずさせられており、今後の業務はタイプ1の上司の決断に委ねられていました。
数日たっても雑用で、もしかしてこれ退職しろってことかな?とおもっていた時にたまたまタイプ1の上司へタイプ2の上司が大きな声でこんな会話を。
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タイプ2
senbaの将来をちゃんと考えているんですか!?
タイプ1
そりゃ考えてますよ!
タイプ2
何をです?面倒もみないで毎日雑用で放置させてるだけじゃないですか。
タイプ1
親会社からの命令がないんだもん。
タイプ2
は?何言ってんの?
指示がなくても大切な部下を考えたり自ら行動したりするのが上司だろ!
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とまぁこんな事をほんとテレビワンシーンかのようにドアの外で聞いてしまった過去があります。
素直に感動した事を今でも思い出します。
26歳の時のガキの頃の出来事なので、俯瞰的に見てどちらが正しいとか自分が正しいとかは全くなくて、ただただ素直に私の事を考えて行動してくれた事が嬉しかったのは事実です。
その方は既に転職をされて、他の企業で活躍されておりますがそれがタイプ2っす(⌒∇⌒)。
タイプ2の部下の特徴(ヒント)
物事の最優先事項は「人の気持ち」です。
何か話をするときは人の頑張っている事や人間関係等の話がメインです。
笑顔を絶やさず、沢山の人から親しみを持たれています。
メッチャ感情的のため、顔にすぐ出ます。
タイプ2の部下への👍な接し方
必須といっていいほど「人」が関わるようなアサインをする事で最高のパフォーマンスを発揮します。
感情的になりやすいですが、積極的に良い所を褒める事で情熱を発揮し「一生懸命」業務に励んでくれます。
仕事を依頼する際は、なんのために実施するのか、これが働く人たちにどのような素敵な事をもたらすのかを説明すると👍です。
とにかく心と心の疎通に重点をおいていますので、徹底的に話をする時間を設けることで心と心の信頼貯金がたまりますので、面倒を見てあげると👍です。
タイプ2への魔法の言葉は「いつもありがとう!本当に助かっている」です。
おせっかいはすぐにばれるので、心に思った事を少しでも言葉に出して本人へ「伝える」行動で相手は感激しますので、是非(⌒∇⌒)
感想
はい、今日はエニアグラムタイプ2の紹介をしました。
とにかく情熱的で人の事を助けるパワーは底知れません。
企業で言うと、新人教育のアカデミー講師系に多い印象です。
次回はタイプ3の紹介となります。
では引き続きサラリーマンへ明日の活力提供出来るよう活動していきますのでよろしくお願いいたします👍