sarahoshi_blog

世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《エニアグラム編》【第4話】目標を明確に持つリーダー!_エニアグラムタイプ3

ごあいさつ

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皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、自分の経験と雑学から得たスキルや知識を自分なりに皆さんのサラリーマン生活に役立つようアウトプットしてお届けします(⌒∇⌒)

武器庫というカテゴリーにしているので、好きな武器(知識)を選んでサラリーマンとしてのスキルを高めるための材料としても使ってください。

さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

さて、今日は「タイプ3」の紹介をしていきます。その前にいつものおさらいからいきしょう。

※おさらいを飛ばしたい方は「エニアグラムタイプ3」へ飛んでください。

エニアグラム心理学

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エニアグラム心理学とは人間には9つのタイプ(気質)が存在しているという考え方で、人材育成の知恵として発達したものです👍(9つの性格診断がシンプルですね)

実はこのエニアグラム心理学は世界でも結構有名で、スタンフォード大学のMBA研修で活用されたり、日本でも皆さんが知っている大手企業活用しているorしたことがある「心理学」なんです。
また、エニアグラム研修という形で企業向けに検討を実施してくれる団体もあります(⌒∇⌒)ちなみに、senbaはこのエニアグラム研修を数回受けた事があります👍
よく目的としてもちいられる内容としては「自分を知り、相手を知る事でお互いを認め合い職場でのコミュニケーション力を良くしていく」等があげられる事が多いです。

まずはネットで簡易的に診断が無料で可能ですので、ネット検索で「エニアグラム簡易診断」などで検索して自分のタイプを検索してみてください。

このテーマの目的

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このエニアグラム編では9つのタイプをアウトプットしていきます。

是非インプットをして頂き、自分、部下、上司はどんなタイプ?を知ることで、よりよい職場環境を構築するキッカケを得て頂ければと思います(⌒∇⌒)

こんなサラリーマンにおすすめです

・上司や部下に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいんだろう?
・上司や部下を違う角度から知りたい
・いちいち揉めずに仕事にとりくみたいw 

senbaの雑学と実際の経験からブログ記事を書いていきます。

エニアグラムを理解する事で得られるメリットとデメリット

《メリット》

・自分のタイプを知る事で「理解」が深まる
・相手のタイプを知る事で相手のへの「理解」が深まる
・その人が何に喜び、何に共感をしやすいのかを「理解」したアクションを起こせる

相手に何かを伝える時などにタイプによってコミュニケーションアプローチを変化させることで事がスムーズに運べる事がありますので、少しでも働きやすい環境を是非作り出してみてくださいね(⌒∇⌒)  

《デメリット》

・他人をタイプ別で決めつける癖がつきやすい

・決めつけた事でタイプ〇だからと更に思考パターンを決めつけやすい

決めつけることで自分の「視野」が狭くなります。

手段の一つとしてエニアグラム心理学があるとご認識ください。

注意点

上記にも記載しましたが、あくまで心理学ですのでこれが「全て」ではありません。手段の一つとしてエニアグラム心理学を知ってください。
senbaもエニアグラムは好きなのですが、一つの参考情報という程度で活用しています。サラリーマンの世界では、このエニアグラムが通用しない状況は多々ありますので
そこだけは理解してくださいね、あくまでサラリーマンの武器庫の一つとしてみてください(⌒∇⌒) 

エニアグラムタイプ3

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全体概要

・基本的傾向

・対人関係の特徴

・上司としての傾向

・タイプ3の部下を見分ける

・タイプ3の部下への接し方 

基本的傾向

物事に対して明確なゴールを持つ事で、計画性を持って活動が出来るリーダータイプです。

ゴールを明確にすることで、周りを巻き込んで「共に頑張るぞ!」とチームをまとめて前に進みます。

周りの状況を察知する力がとても強く、どのような行動を起こすことで目標としているゴールに近づけるのかを多方面からの視点でも思考する事が出来ます。

自分のプロセスを大切にするため、イメージが壊されそうになるとうまく切り抜けようとしますw

他人からどう自分が評価されているのか、見えているのかを気にする傾向があるため、人前で指摘を受けたりすることを非常に嫌います。

対人関係の特徴

仕事においては「目標」を常に持っているため前向きでポジティブな話が多いです。

そして常に部下に対しては期待している事、上司に対しては自分の評価を常に気にしているようなコミュニケーションをとり、期待されている事を常に確認をすることで、自分のやっていることと整合があっているかのチェックを心の中で実行しています。

「目的」「目標」「ゴール」といったものを焦点に会話をするスタンスののため、非常に会話がしやすいです。

上司としての傾向

情的な側面よりも、結果的側面を優先する傾向があります。

つまり成果とその間におきているプロセスを大切に評価をしてくれます。

優秀な部下を見分けるのが得意で、ポジティブに企業としての成果をだせるか、部門としての成果をだせるか、自分にとってプラスの人間なのか、このあたりがベース思考となっていますので、上司を見分けるのはスーパー簡単です👍

目標に向かって歩む際に障害となる出来事には敏感で、その出来事は結果的に自分にブラスなのかの観点の他、ただの非生産的活動なのかを見分ける「損得ジャッジw」がオートマチックで入っている強者ですのですが、すぐわかります。

ちなみにsenbaはタイプ3の上司は仕事をしやすいと思います。

なぜならば、今やっている事の業務プロセスをしっかりと見てくれて、結果が出るように的確なアドバイスをくれること、そしてアドバイスだけではなくこの業務を実行することの意味や、得られる未来をしっかりと想像と理解をさせてくれるアクションをとってくれるため、納得した形で業務に励むことが出来た過去があるからです。

また、多方面での洞察力というのでしょうか、本当に鋭いので近くにいるだけでスキルがあがります※ス〇〇ターがないのにメリットデメリットを気で察知できますw

タイプ3の部下の特徴(ヒント)

メッチャ要領が良いです。

チームのリーダーに適任で、才能溢れるリーダーシップを自然に発揮します。

リーダーでなかったとしても、自動で「目標」を見出し、根拠を持って仕事に取り組みますので、ポテンシャルが非常に高く、能力が高いです👍

指摘するとあからさまに顔に出ますが、より成果をだすために活動し、すぐに改善案等をもってくるため、成果を大事にする上司に好かれます。

自身に満ち溢れ、俺こんなに頑張りました褒めてください!オーラが常時出ているのですぐにわかりますw

タイプ3の部下への👍な接し方

成果を出した際には「褒める」ことと、最終的に企業や部門として結果を残す事ができたのであれば「報酬」や「昇進」をさせる、もしくは明確に示してあげる事で良き関係性を築けます。

ポテンシャルが高いので、自分で考えて活動出来る環境や皆をまとめ上げるリーダー業務を任せるとよいパフォーマンスを発揮します。

指摘をする際には、なぜ指摘をされているのかを具体的に伝えてあげる事が大切で、その指摘は「目標達成」をするために指摘をしている事、さらに本人に「期待」をしているからこそのことである事をしっかりと伝える事で信頼度が高まります。

決して気分や頭ごなしに物事を決めつけて叱る事をしてはいけません(´;ω;`)ウゥゥ

どのタイプもそうですが、タイプ3の場合は特にやっていることの「意義」に疑問を持ち始めやがて心を開かなくなります。

タイプ3への魔法の言葉は「いつもありがとう!君のおかげでこんな成果が出ているよ」他には「マジで期待している!」」などの「成果」「結果」「期待」などの単語をおりまぜたコミュニケーションです。

感想

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はい、今日はエニアグラムタイプ3の紹介をしました。

ポテンシャルが高く、目標を明確に持ち前に進むスタイルは周りを引き付け+な力を引き寄せてくれますので、リーダーにふさわしいタイプです。

部下でも上司であっても、思考のスタイルは学ぶべき事が沢山あり、一緒に仕事をしていて本当に頼もしいです(⌒∇⌒)

次回は独創的なタイプ4の紹介となります。

では引き続きサラリーマンへ明日の活力提供出来るよう活動していきますのでよろしくお願いいたします👍