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世の中のサラリーマンへ「明日の活力」を提供するためのブログです(o^―^o)

《エニアグラム編》【第6話】冷静で現実的思考な分析マン!_エニアグラムタイプ5

 

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・上司や部下に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいんだろう?
・上司や部下を違う角度から知りたい
・いちいち揉めずに仕事にとりくみたいw  

こんなサラリーマンの方々の思いをsenbaの経験と雑学から記事を書いていますので暇つぶしに遊んでいってください。

ごあいさつ

皆さんこんちは、サラリーマンの★senba(サラホシセンバ)です。スキューバダイビングの会社を1ヵ月で退職し、なんやかんやでサラリーマン経営者として活動中のsenbaが、自分の経験と雑学から得たスキルや知識を自分なりに皆さんのサラリーマン生活に役立つようアウトプットしてお届けします(⌒∇⌒)

武器庫というカテゴリーにしているので、好きな武器(知識)を選んでサラリーマンとしてのスキルを高めるための材料として使ってください。

さぁ、今日もサラリーマンの明日の活力になれる情報をどんどん提供していきますのでよろしくお願い致します(⌒∇⌒)

さて、今日は「タイプ5」の紹介をしていきます。その前にいつものおさらいからいきしょう。

※おさらいを飛ばしたい方はもくじから「エニアグラムタイプ5」へ飛んでください。

もくじ

 

sarahoshisenba.infoエニアグラム心理学

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エニアグラム心理学とは人間には9つのタイプ(気質)が存在しているという考え方で、人材育成の知恵として発達したものです👍(9つの性格診断がシンプルですね)

実はこのエニアグラム心理学は世界でも結構有名で、スタンフォード大学のMBA研修で活用されたり、日本でも皆さんが知っている大手企業活用しているorしたことがある「心理学」なんです。
また、エニアグラム研修という形で企業向けに検討を実施してくれる団体もあります(⌒∇⌒)ちなみに、senbaはこのエニアグラム研修を数回受けた事があります👍
よく目的としてもちいられる内容としては「自分を知り、相手を知る事でお互いを認め合い職場でのコミュニケーション力を良くしていく」等があげられる事が多いです。

まずはネットで簡易的に診断が無料で可能ですので、ネット検索で「エニアグラム簡易診断」などで検索して自分のタイプを検索してみてください。

このテーマの目的

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このエニアグラム編では9つのタイプをアウトプットしていきます。

是非インプットをして頂き、自分、部下、上司はどんなタイプ?を知ることで、よりよい職場環境を構築するキッカケを得て頂ければと思います(⌒∇⌒)

エニアグラムを理解する事で得られるメリットとデメリット

《メリット》

・自分のタイプを知る事で「理解」が深まる
・相手のタイプを知る事で相手のへの「理解」が深まる
・その人が何に喜び、何に共感をしやすいのかを「理解」したアクションを起こせる

相手に何かを伝える時などにタイプによってコミュニケーションアプローチを変化させることで事がスムーズに運べる事がありますので、少しでも働きやすい環境を是非作り出してみてくださいね(⌒∇⌒)  

《デメリット》

・他人をタイプ別で決めつける癖がつきやすい

・決めつけた事でタイプ〇だからと更に思考パターンを決めつけやすい

決めつけることで自分の「視野」が狭くなります。

手段の一つとしてエニアグラム心理学があるとご認識ください。

注意点

上記にも記載しましたが、あくまで心理学ですのでこれが「全て」ではありません。手段の一つとしてエニアグラム心理学を知ってください。
senbaもエニアグラムは好きなのですが、一つの参考情報という程度で活用しています。また、サラリーマンの世界ではこのエニアグラムが通用しない状況は多々ありますのでそこだけは理解してくださいね、あくまでサラリーマンの武器庫の一つとしてみてください(⌒∇⌒) 

エニアグラムタイプ5

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全体概要

・基本的傾向

・対人関係の特徴

・上司としての傾向

・タイプ5の部下を見分ける

・タイプ5の部下への接し方 

基本的傾向

日々冷静に周りを観察し、論理的思考を用いて活動します。

冒険ではなく、現実的な行動をします。

コミュニケーションにおいては余り感情が表に出にくいため冷静に見られます。

コミュニケーションの際の表現が不得意です。

senbaが出会ったタイプ5については確かに表現は得意ではないですが、内に秘めた仕事に対する「情熱」を持っており、そこに関わる人たちの思いを理解して大切にする傾向があります。

対人関係の特徴

言われた事や求められた範囲の内容のみ応えてくれます。

上司としての傾向

確定している業務内容についてのコミット力は強く、進捗管理は徹底して確認をします。

業務を遂行する上で内容に対して部下が納得がいっていない場合などは、丁寧に理由を説明をしわかってもらえるよう働きかけてくれます。※情緒的な部分においては余り考慮せず機能的な部分に焦点をあてます。

基本的に仕事以外の話はあまり持ち込まず、常に冷静な印象を持たれています。

senbaの経験からのタイプ5の上司は、仕事においてとにかく「細かい」印象が強いです。なぜそれが必要なのか、今やる必要があるのか等とにかく細かいですが、senbaにとっては欠けていた能力であったため、大変勉強をさせて頂き感謝しています。

タイプ5の部下の特徴(ヒント)

とにかく物事に対して冷静で、感情があまり表に出ないです。

自分からは意見を発する方ではなく、聞かれたた場合に回答をする事が多いです。

論理的で分析的な内容で話をしてくるので、タイプがわかりやすいです。

人に説明をする際に、現実的におきた事を一から最後まで説明をする傾向があるのでこちらもタイプがわかりやすいです。

タイプ5の部下への👍な接し方

積極的に発信をする事が不得意な部分があるため、業務においてはこちらから声をかけて進捗を確認する事や報告を求めると良いです。

また、進捗や報告がしやすいように「仕組み(ルール)」を設けてあげる事で業務効率化につながります。

褒める際は感情的な部分ではなく、実行してきた機能的な結果とプロセスを評価してあげるとよいです。

プロセス評価の経緯も説明することで、本人の中でしっかりと府に落ちていきます。

 

senbaの経験としては、困っている事を表に出せずに内に秘めているケースがありますので、1on1MTGや面談など当事者と対面で会話をする時間を設ける事をおすすめします。

また業務遂行時に壁にあたった際、乗り切るための手段として今存在している「経営資源のみ」で解決方法を考える事が多いので息詰まる事があります。

それをクリアにしてあげる方法としては、ミッションをクリアするためには今存在している経営資源以外の経営資源(リソースや環境設備)も視野にいれて検討してよい、新しい取り組みを想像してよい、という事を常に教えてあげられる関係性を構築しておくとよいです(⌒∇⌒)

感想

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はい、今日はエニアグラムタイプ5の紹介をしました。

言われた事を的確に対応してくれることもあり、ミスもメッチャ少ないため組織において必要不可欠なタイプです。

 

senbaはタイプ5かなり好きです!自身が好奇心や冒険心が強いこともあり、タイプ5と会話をする事で一旦冷静に現状位置を把握できますので何度も救われています。

※お互いの長所を活かすことができるため相性は良いと勝手に思っていますw

 

現実的、冷静、石橋を叩いて渡るスタイルのため、タイプ5の人達が向いている役割としては固定されている業務の管理者とか、経理などが向いているのではないかと思います(⌒∇⌒)

 

さぁ次回は誠実で縁の下の力持ち「タイプ6」の紹介となります。

では引き続きサラリーマンへ明日の活力提供出来るよう活動していきますのでよろしくお願いいたします👍

◇エニアグラムタイプを含む過去記事「サラリーマンの武器庫」はこちらから

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